メッセージ

代表 宮鍋誠

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みなさんこんにちは、難民かけはしプロジェクト2017共同代表の宮鍋です。

突然ですが、みなさんは難民という言葉にどのようなイメージを持っていますか?
「かわいそう」「怖い」「よくわからない」というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。

本プロジェクトは、日本人メンバーと難民メンバーが東京マラソン2017チャリティに挑戦し、また難民メンバーと直接交流できるイベントを行うことで、日本のみなさんに「日本にも難民の方がいる」ということを知ってもらい、彼らを「難民」としてではなく個人として見ることができるようになることで、難民問題を身近に感じてもらうことを目指しています。

近頃、ヨーロッパでのシリア難民の問題が世界で報道されるようになり、日本においても難民問題への関心が高まってきているかと思います。しかし、遠く離れた異国での出来事を、そして実際にあったことのない人のことを、自分と関連付けて考えるのはなかなか難しいものです。みなさんが難民問題を他人事ではなく自分事として考える、本プロジェクトがそのきっかけとなれば幸いです。

代表 藤澤翔

藤澤翔プロフィール写真

難民問題について何も知らなかった私は、このプロジェクトへの参加をきっかけに難民問題に関心を持ち、たくさんのことを学んでいます。なかでも特に重要だと思うことが二つあります。一つは、日本にもたくさんの難民が暮らしているということです。難民というと中東やアフリカなどのどこか遠い国の問題と捉えられがちですが、日本も決して無関係ではありません。
そしてもう一つは、難民も私たちと同じ普通の人間だということです。以前は「難民というと、着の身着のまま逃れてきた怖い人」と思っていましたが、実際に難民の方と知り合ってイメージが変わりました。難民の友達と話すとき、今ではその人が難民だということを忘れてしまうくらいです。

また、スポーツを通じて、より多くの方々に難民問題に関心を持っていただけたら幸いです。新聞やテレビをはじめとする様々なメディアを通じてこのプロジェクトを知った方が、実際に難民の方に会いにランニングイベントや食事会に参加して下さったり、FacebookやTwitterの投稿をシェア/リツイートして下さったり、東京マラソン2017チャリティへ寄付して下さったり、さらには難民問題について調べて話し合ったりしているのを見ると、とても嬉しく思います。このプロジェクトが難民と日本をつなぐ架け橋となって、みなさんと共に難民支援の輪を広げていければと考えています。

副代表 島田莉奈

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こんにちは。難民かけはしプロジェクト2017副代表の島田莉奈です。この度は、難民かけはしプロジェクト2017のHPにお越しいただきありがとうございます。わたしは、大学に入ったら何か国際問題に貢献できる活動をしたいと考えていました。沢山の学生団体を見てきた中、難民かけはしプロジェクト2017に1番魅力を感じた為、今ここにいます。

このプロジェクトの魅力は、日本からできる難民支援というところです。日本にも私たちと変わらず生きている難民の方がいるということを知ってもらい、また、もし私たちに寄付をして頂ければ、その寄付金は世界各地にある難民キャンプのテントへと形を変えます。国際協力といえば、他国の支援と考えがちですが、日本にいながら出来ることは沢山あります。日本に難民っているの?他人事じゃない?と思われがちですが実はそんなことありません。日本に1人でもいたら他国の問題ではなくなります。たとえ遠い国の話でも、知れば興味が出ます。直接彼らと接することで他人事から自分の問題へと変わります。そして、今起きている問題の危機感を体の内から実感することが出来ます。これからも、わたしに出来ることは少しでもやって行こうと思っています。皆さんに、難民かけはしプロジェクト2017を通し、少しでも難民について知ってもらえるきっかけになれば幸いです。私たちと一緒に活動したい方がいましたら大歓迎です。一緒に頑張りましょう。

プロジェクトを応援してくださっている皆様

プロジェクトを応援してくださる方々からメッセージをいただきました。

滝澤 三郎 様 (元UNHCR本部財務局長・駐日代表、現 東洋英和女学院大学大学院客員教授)

今回のプロジェクトは、難民当事者の学生が難民問題に関心をもつ学生と一緒に東京マラソンを走る、若者らしいユニークなアイデアで、すぐに応援したいと思いました。難民問題を知ることは、日本が世界的に極めて恵まれた国であること、日本の外では想像もできない悲劇が今も起きていることを気づかせてくれます。そのような環境を生き抜いてきた難民の皆さんからは、私たちが今できること、今なすべきことを学ぶことができます。本プロジェクトによってそのような“気づき”が日本で広がることを期待しています。「難民かけはしプロジェクト2017」には、日本の難民支援の一つの新しいモデルを作って欲しいです。また、このアイデアを世界に向けて発信し、ロンドンマラソンやニューヨークマラソンでも本プロジェクトが始まることを夢見ています。